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坂本真綾 LIVE 2012 TOUR “ミツバチ” @ひめぎんホール


シングルコレクション+ミツバチ(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)シングルコレクション+ミツバチ(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)
(2012/11/14)
坂本真綾

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リアルタイムでききはじめてから、はや10数年。
念願の真綾さんライブ、ただただ耳が、そして目が、しあわせな時間でした。

12月13日、午後5時30分。
しごとがおわり、きがえにかえる時間もないので、スーツのままで会場へ。
さぞまわりから浮くかとおもいきや、となりの席もスーツすがたでひと安心。

まえのほうにすわっている女子たちのひとりがいわく。
「わたし、歌手の真綾さんより、声優の真綾さんをよくきくの。
 『マクロスF』とか『空の境界』とか」
ああなるほど、アニメ作品からはいってくるファンもいますよね。

そういえば、会場には女性客がけっこうおおい気が。
目のまえにいる男性は、ひとりかとおもったら、つれの女性がいたらしく。
そうだよなあ、恋人どうしでくるって手もあるよなあ。ちぇっ。

客入れBGM、ジェイムス・テイラーはわかりました。あの声は特徴がある。
あとの曲は、真綾さんがこのみの洋楽セレクションかな?
18時30分、BGMがおおきくなり、カットアウト。

拍手にむかえられ、バンドメンバーがステージに。
と、「ほら、みんな立って立って!」というように観客をあおっているのは、
バンマス・北川勝利(ROUND TABLE)さん。
いそいそとたちあがる観客。

そしていよいよ、主役・坂本真綾さん登場!
マイクスタンドのまえにスッと立ち、はたしてオープニング曲は?

1. トライアングラー

これは予想外!
いや、大ヒットした曲だし、もちろん演奏するだろうとはおもっていたけど、
まさかオープニングとは。
ちなみにぼくの予想は、本命「ループ」、次点「マジックナンバー」、
大穴「モアザンワーズ」でした。

2. DOWN TOWN

ギター担当の北川さん、ここではタンバリンをもって、
観客に手のふりかたをレクチャー。なるほどこうやって参加するのか。
あ、むこう側では、コーラスのおふたりも手をふりながらうたってます。

3. スピカ

「風待ちジェット」のカップリング曲。
MCで真綾さんが力説していたように、
新作『シングルコレクション+ ミツバチ』は、ただのシングル集ではなく、
この「+(プラス)」がポイントなのですね。

「はじめてこの愛媛、そして四国にやってきました。
 ライブ以外では、来ていたりするんですけど」
「きのう松山に来て、ラジオに出演させていただいて。
 聴いたひとー。(パラパラと挙手)
 聴いてないのかよっ!(笑)…まあ、みなさん忙しいですもんね」
「ひとりで松山を歩いてきました。三越の前とか」

なんと!
なぜそのときに松山にいなかった自分…(出張でいなかったので)。

4. 雨が降る

ニコニコしたMCから一転、緊張感のあるステージに。
こういうちからづよいバラードになると、
目がはなせなくなるというか、しっかりみなきゃいけない気になるというか。

5. おかえりなさい

去年のライブのブルーレイ『in the silence』ではアンコールだった、
松任谷由実かきおろしのシングル。
曲がおわると、ステージ上からスクリーンが。

6. モアザンワーズ

おお、ここで最新シングルが。
スクリーンには、モノクロの幾何学模様のような映像が。
白と黒のくみあわせによって、真綾さんたちがみえたりかくれたり。

最初にきいたときから、
「この曲、ライブでどうやってうたうんだろう…」とおもっていたものですが、
サビは真綾さん自身でぜんぶうたいきっていました。
ブリッジになるパートで、コーラスをうまくつかうかたち。

しずかにはじまる序盤から、徐々におとがふえていき、
クライマックスでは、まるで爆発するかのようないきおいに。
わけてもドラムス、佐野康夫さんがすごすぎる。
この曲にかぎらずなのですが、まさに「無双!」というか。

7. プラリネ

「雨が降る」のカップリング曲。
はりつめていた感覚が、ふっとときほぐされたよう。

「市電に乗って買い物に行ったんです。
 松山駅の横にある電器店(デオデオ)。ケーブルがなかったので。
 わたし、鉄道の音が好きなんですよ。
 ヨーロッパにひとりで旅行に行った時も、鉄道の音をICレコーダーに録って…
 わたし変ですか?(笑)」

「シングルコレクションは『ミツバチ』で3作目で、
 その前には『ハチポチ』があって、次が『ニコパチ』で。
 タイトルは韻を踏んでいるだけで、特に意味はないんですけど…」
 
「『ハチポチ』というのは『ごった煮』という意味で、
 シングル以外にも、いろんな曲がごった煮のように入っているという。
 その中から、まずこんな曲はいかがでしょう」

8. 君に会いにいこう

もう15年前の曲になるのですね。
ふわふわ、ういういしい、10代のころの曲。

9. パイロット

恋するオンナのコのキャピキャピ感あふれる「君に〜」から、
イノセンスをうしないつつある、オトナへの一歩手前にある、この曲に。
きくたびにせつなくなる曲。

10. さいごの果実

バンドメンバーは、キーボード・扇屋研人さんだけがのこり、
シンプルにリアレンジされての演奏。
と、途中から、ベース・千ヶ崎学さんが、チェロのような楽器を。
パンフのインタビューによると、
「ヴィオローネ」という、コントラバスの先祖にあたる楽器とのこと。

11. バイク

シングルコレクション+第2弾『ニコパチ』から。
中盤、真綾さんが(衣装がえのために)退出すると、
バンドメンバーが順番にソロプレイをはさみながらのジャム・セッションに。
各人のプレイアビリティの炸裂ぶりに、気づけば口がポカーンと。

12. Buddy

ドラムス無双ふたたび!
うねりをあげる奥田健介さん(NONA REEVES)のギターもすさまじい。
こんなムチャクチャなスピードと拍子で、どうやってあわせられるんだ…。

「みなさん、パネルはやりましたか?
 顔をはめると、だれでも坂本真綾になれるという。
 やったひとー。(例によってパラパラと挙手)
 やってないのかよっ!(笑)
 わたし、旅行にいってパネルがあったら、必ずやりますよ。
 あれをやらない人がいるなんて信じられない!
 松山にも、ロープウェイの所に坊っちゃんのパネルがあったんですよ」
 (北川「じゃあ、オレ撮りますよ」)
 けっこう人数あるから、バンド全員でできますよ」

こ、このひとは本気だ…とっておかねば。結末はのちほど。

13. action!

これまた予想外の曲が。
「企画優先」といっては失礼なのだけど(『CLAMP IN WONDERLAND2』の曲)、
真綾さんの作品群のなかでは、かなりイレギュラーな曲調だったもので。
でもこうしてライブできくと、なんの違和感もなくきけるのが不思議。
いろんなバリエーションの曲をまとめあげる、声の力というものもあるし、
それをささえるバンドの力も、もちろんありますね。

14. Private Sky

さあ、ここからはノンストップでもりあがりまくり。
「♪You'll be my boyfriend I'll be your girlfriend」は客席にマイクをむけて。
北川さんとのツインボーカルの場面も。

15. Get No Satisfaction!
16. マジックナンバー


そして北川さん作曲2連発!
拳を天につき上げろ!(←それちがう人の曲)
そろそろ肩がいたくなってきたけど、手拍子はやめないよー!

17. 風待ちジェット

シングルのアレンジを踏襲した「mitsubachi edition」。
DVD『WE ARE KAZEYOMI!』でみた、あのふりつけができるとは。
会場にひろがる手のウェーブに、真綾さんもうれしそうなかお。

18. 猫背

「風待ちジェット」では、青空だったスクリーンの映像が、
いつのまにか夕ぐれになり、やがて星がふりそそぐ真夜中に。
キーボードだけでしっとりと。

「この曲を書いてくれた、菅野よう子さんと岩里祐穂さんは、
 わたしにとってふたりとも、お母さんのような存在というか。
 この曲がアルバムの最後に入っているというのが、
 特別な意味をもつことになったと思います」

「2005年は、それまでずっと一緒にやってきた、
 ひとりのプロデューサー(菅野さん)からはなれた年で、
 いろんなファンの人たちから、残念だという声も聞きました。
 このやり方でダメだったら、もう(歌手を)やめようとも思いました。
 それからもう7年も経ったんだなあ、と」

「このライブの曲順を決める時に、
 この曲は最後にしようと最初から決めていました」

19. ループ

真綾さんいわく「2度目のデビュー曲」。
ベスト盤『everywhere』ではリアレンジ版でしたが、
あらためてシングル版できくことで、当時のおもいがよみがえります。

ぼくも「え、どうして?」とおもったひとりでした。
そのとまどいは、いまはもう雲散霧消してしまっています。
この曲は、ひとりの表現者としてすすむための、だいじな一歩だったのですね。

「じゃあ、もう一曲だけ。
 わたしのライブによく来る方は知っていると思いますが、
 最後はこの曲をみんなで歌って終わることにしています」

20. ポケットを空にして

「♪ポケットを空にして さあ旅に出ようよ」
みんなで合唱して、本編終了。

拍手がつづいたのち、真綾さんひとりでステージに。
衣装は、ファンクラブ限定販売の、カーキ色のツアーTシャツ。

「同じのを着ている人もいますね。(予想が)当たったね!」
「もうね、愛媛を堪能してきましたよ。
 『愛媛の伊予柑いい予感』なんつって(笑)」

ええとですね、これは真綾さんのギャグではなく、
愛媛のローカルCMでやっているコピーでして。
愛媛の品種である、媛マドンナというミカンもたべていたそうで。

「次の曲は、このツアーでは、この愛媛で初めて演奏します。
 なぜかは、曲を演奏したあとで」

Encore 1. やさしさに包まれたなら

「この曲は、『たまゆら』というアニメで使われた曲で、
 そのアニメの舞台が、瀬戸内海の向こう側の、岡山県の竹原という所なんです。
 それで、場所も近いということで、この曲を演奏しました」

おお、ご当地ものでしたか。ありがとうございます。

Encore 2. 約束はいらない

これはうれしい!
デビュー曲をきくと、声のみずみずしさがまるでかわっていないことにビックリ。

Encore 3. デコボコマーチ(隊列は君に続く)

バンドメンバー全員が、楽器を手にもってあつまり、
旗をもった真綾さんについていき、なんと会場をあるいてきました。
うわ、こんなちかくでみられるなんて!

会場にいる全員で「♪ラーラーラー〜」と大合唱。
ステージにとどくように、せいいっぱいこえをだして、手をたたいて。
…あっ、いま北川さんと目があった!…よね?(と信じたい)

「どうもありがとうございました!」

終演後。さてさて、いざパネルへ。
すでに何人か、顔をいれた写真をとっているところ。
と、その場にいたおひとりが、
「よかったら撮りましょうか?」
「いいんですか?じゃあ、お願いします」

ご好意にあまえて、自分のスマートフォンでとってもらいました。
どこのどなたかわかりませんが、この場をかりてもう一度お礼を。
ありがとうございました!

いつかまた、真綾さんに、このバンドに、愛媛で再開できますように。



【セットリスト】
1. トライアングラー
2. DOWN TOWN
3. スピカ
4. 雨が降る
5. おかえりなさい
6. モアザンワーズ
7. プラリネ
8. 君に会いにいこう
9. パイロット
10. さいごの果実
11. バイク
12. Buddy
13. action!
14. Private Sky
15. Get No Satisfaction!
16. マジックナンバー
17. 風待ちジェット
18. 猫背
19. ループ
20. ポケットを空にして

(Encore)
1. やさしさに包まれたなら
2. 約束はいらない
3. デコボコマーチ(隊列は君に続く)

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