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大貫妙子『WORKS 1983-2011 CM/TV MUSIC COLLECTION』


TAEKO ONUKI WORKS 1983-2011  CM / TV Music CollectionTAEKO ONUKI WORKS 1983-2011 CM / TV Music Collection
(2011/12/07)
大貫妙子

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全43曲、34分。
タイトルどおり、コマーシャルやテレビ番組のテーマ曲をまとめたコンピレーション。
独立した曲として、シングルやアルバムに収録されていなかったものも、かなり。

ぼくが一聴して「あ、これおぼえてる!」となったのは、

◯カルピス「カルピスウォーター」『しあわせのサンドウィッチ』 / 1993

♪しあわせさんのしあわせウォーター この秘密おしえてあげたい

そうそう、こういうCMあったあった。
あのころはまったく意識してなかったけど、大貫さんだったのですね。

◯AGF「MAXIM ミスト篇」『メロディアス・ミスト』 / 1996

♪この香り ウインクしている 遊んでる

「コーヒーギフトはAGF」って最後にいうやつでしたよね、たしか。
え、どのCMもいうの?

◯味の素「健康サララ / ギフト」 / 2002

♪サララ サララ 健康サララ

歌詞これだけですけど、たしかきいているはず。

◯ネスレ日本「ネスカフェプレゼントキャンペーン」 / 2002

♪ネスカフェを飲みませんか さあネスカフェを入れましょう

21秒。これをシングルCDにしろったってムリですよねえ。

それから、はじめてきいたけど、印象にのこった曲。

◯三菱商事「The River Place」『川の流れのように』 / 2002

シンプルなピアノひとつだけのバック。
ああ、はじめてこの曲がいい曲だとおもえたような気がします。
どうしても「美空ひばり」という物語が付属してしまうのですが、
(もちろんすばらしいうたいてであることは、まちがいありませんが)
そこからフッとぬけでてきたという感じ。

このアルバム、曲のアレンジャーがまた豪華で。
80年代前半は、さきの『UTAU』でも名コンビぶりをみせた、坂本龍一教授がメイン。
後半になると、伊藤銀次、清水信之、小林武史。
90年代にはいって、大島ミチル、佐橋佳幸、溝口肇。
そして、いまの大貫さんにかかせない、フェビアン・レザ・パネ。

たった30分強で、日本のテレビ音楽史の断片をきくことができるのですね。
時代によっておとが変化しながらも、芯となるうたは不変/普遍の魅力をたもっている、
すてきな作品です。

大貫さんのライナーノーツより。

私は、コマーシャルの音楽を書くのがとても好きでした。
いえ、今でも好きです。
ぱっと耳を惹きつけるメロディーや言葉を考えるのは
ポップスの王道だからです。
昨今はそんな需要もなくなりつつあるのかもしれませんね。


ここ数年、めったに民放のテレビ番組をみなくなったので、
どういうコマーシャル・フィルムがながれているのか、正確にはわかりません。
十把ひとからげに「だいたいいまのCMは…」と論ずることはできませんが、
そのへんの事情にくわしいかた、どうなっているのでしょう?

おまけ。
このアルバムの発想のもとネタは、たぶんですが、
坂本龍一『CM / TV』(2002年)じゃないでしょうか。
YMO以前のスタジオ・ミュージシャン時代から、2002年までのテレビ使用音源集。
CD1枚で50曲。
約25年を80分でかけぬける構成です。
これについてはまた後日、いろいろかくことにしましょうか。

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