スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アン・サリー 土手内ライブ


映画「おおかみこどもの雨と雪」主題歌 「おかあさんの唄」映画「おおかみこどもの雨と雪」主題歌 「おかあさんの唄」
(2012/07/11)
アン・サリー 高木正勝

商品詳細を見る


7月28日のライブにいたるまでの詳細と、
主催の「ドテウチーズ」については、以下の記事を参考に。

ホリデイラウンヅ|アンサリー土手内ライブ

OCEANS13 BLOG|われらドテウチーズ

日ざしがカンカンとてりつける快晴!
この日は花火大会もあるそうで、かなりの人出が予想されました。
海岸でのライブとなったら、そりゃお酒もすすむでしょうし…。
ということで、ちかくの駅から電車でGO。

途中、広島からライブにきたというカップルに遭遇。
いまひとつ方向がわからないということで、
ぼくのスマホのナビで、いっしょに会場へむかうことに。
あしたもしごとなので、終演後フェリーでかえるそうな。強行軍だ…。

伊予北条駅でおりてしばらく徒歩ののち、会場に到着。
心配していた当日券も、無事入手できました。
Instagramで写真をあれこれアップしていると、
ツイッターでフォローしている、なつさんから
「あれ?どこにいるの?w」とコメントが。
おなじ会場にきていたことにおどろきながら、合流したのでした。

なみうちぎわでは、ちいさなこどもたちがワカメとりに興じ、
そのさまをみながら、オトナたちはビールやカクテルをゴクゴク。
ぼくがのんだのは、杏酒✕ジャスミンの「アンZUサリー」。
いやあ、最高のロケーションだ…あせダクダクだけど。

15分おしとなった午後5時15分。
まだ日ざしがつよいなか、アン・サリーさんが登場。
麦わら帽子と黄色の日よけカサ。なんともかわいらしい。
サポートメンバー3人の準備がおわって、いよいよ本番。
「暑いですね。みなさん、バテないように気をつけて」

最初の曲は、久保田麻琴と夕焼け楽団のカバー「星くず」。
つづけて、佐藤奈々子(佐野元春の提供曲)「週末のハイウェイ」。
今回は、途中に休憩時間をもうけた2部構成で、
前半は「涼しげな曲を多めに入れてあります」とのこと。

『こころうた』からオリジナル曲「のびろのびろだいすきな木」。
ああ、このアルバムはとてもだいすきなのですよ。
波のおとをバックに、ゆったりとした時間がながれます。

メンバー紹介。
ギター・小池龍平、トランペット・飯田玄彦、ピアノ・小林創。
終演後に買った最新作『fo:rest』録音の主要メンバーでもあります。

MCのたびに、観客の体調をきづかってくれるアン・サリーさん。
「みなさん、大丈夫ですか?
 いちおうわたし、内科医をしておりまして…。
 会場にはほかにお医者さんもいますが、
 レッドサインを出してもらえれば、すぐかけつけますから」

ふたたび『こころうた』から、武満徹のカバー「翼」。
(ショーロ・クラブの『武満徹ソングブック』かわなきゃ…)
そしてグレン・ミラー・オーケストラの「Chattanooga Choo Choo」。
これ、細野晴臣さんの『トロピカル・ダンディー』できいた曲。
アン・サリーさんとメンバーたちのかけあいがコミカル。

「なんだか、僕らのほうが楽しくなっちゃって…みなさん大丈夫?」
「こんなに太陽に照らされて、高揚せざるを得ないというか」

アツくなった気分をクールダウン。
波のおとがピッタリくる「椰子の実」。
まさにこのシチュエーションならではの名演でした。
アン・サリーさんのうしろをトコトコとはしっていく、
チビッコたちのすがたも、なんてほほえましい。

ここで前半がおわり、しばし休憩。
午後6時をまわりましたが、まだ日ざしはギラギラ。
いまのうちにカクテルをもう一杯…のつもりがチャイに。なぜ。

6時20分ごろ、メンバーがかえってきました。
スピーカーの横で、夕日にてらされながら、
逆光のなかで出番をまつアン・サリーさん。なんて絵になる…。
ボサノバの曲を演奏して、後半スタート。

「次の曲は『夏の思い出』という曲です。
 震災があってから、
 夏が来るのは、普通のことじゃなかったんだ、
 そう思うようになりました」

また夏がくれば、ぼくたちはこの日のことをおもいだすでしょう。
被災者のかたがたにも、どうかまた、よいおもいでができますように。

「スパイシーの効いた、オトナのサンバ」と称して、
『fo:rest』にも収録されている「Dança da Solidão」。
ちあきなおみのカバーも有名な「星影の小径」。
やがて日がかたむき、そろそろ海にしずもうというころ。

「こうして、夕日をバックにして歌うという…。
 ドテウチーズのみなさんは、これを夢見ていたんですね」

黒澤明監督『生きる』でも知られる「ゴンドラの唄」。
「♪いのち短し 恋せよ乙女」
このあたりからジワジワと涙腺が…。

海の色がまっ赤にそまるなか、
ソウル・フラワー・ユニオンのカバー「満月の夕」。
原曲は、阪神・淡路大震災の被災地へのおもいをうたったもの。
この曲もまた、東日本大震災のあとに、あらたな意味をもちました。

 ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
 ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
 解き放て いのちで笑え 満月の夕


たまらずに、ここで涙腺が決壊しました。
まえのほうにいる別の女性も、なみだをぬぐうのがみえます。
ときおり、せなかの夕日をふりかえって、
奉納するかのように、海にむかってうたうアン・サリーさん。

と、かなしいつらいきもちをほぐすように、
あかるい音色になって、チャップリンのカバー「Smile」。
NHKスペシャル用に、細野晴臣さんと演奏もしていますね。

ついに本編ラストとなった、オリジナル曲「あたらしい朝」。
…が。
「♪胸の鼓動に…ゴメン、歌詞まちがえちゃった!
 ああ、日が沈んじゃう!(笑)」

演奏をとめずに、うただけ最初からやりなおし(すごいなあ)、
今度は無事にうたいおわり、本編終了。
なりやまない拍手。
「このままアンコールいきますか? もらったつもりで」

ギターとピアノにあわせて、
手のあいた(笑)トランペット飯田さんがおどりだします。
(アン・サリーさんのムチャぶりでおどらされた、ともいう)
飯田さんにあおられて、観客もたちあがりはじめます。

1stアルバム『Voyage』から「Midnight at The Oasis」。
メンバーそれぞれのソロプレイもすばらしいですが、
圧巻はアン・サリーさんの即興ラップ(?)。
「♪ドテウチーズ、ドテウチーズ、チーズ、チーズ」
「♪ドテウチ、ウチ、ウチガワ、ソトガワ」
これは…アン・サリーさんの印象がおおきく刷新された感じ。

「ありがとうございました。お気をつけて」
ステージをはなれていく4人。しかし拍手はなおつづく。
と、はやばやとステージにかえってくる4人。
再度のアンコールにこたえ、最後はしっとりと「蘇州夜曲」。

午後7時30分、終演。
その後、CD販売コーナーまでの長蛇の列へ。
販売ブースでは、販売されている最新作『fo:rest』に、
その場でアン・サリーさんがサインをかいているのです。

『満月の夕』での感動をご本人につたえ、握手。
そして、サポートメンバーのCDも購入し、サイン+握手。
こういうときこそ、オトナ買いして、ささえなきゃね。
花火大会にむかうひとたちを横目に、電車で帰路へ。

あらためて、すばらしい演奏をありがとうございました。
主催者「ドテウチーズ」のみなさま、おつかれさまでした。
しらない曲目をおしえてくれた、なつさん、感謝です。
では、かいこんだCDをじっくりと。


【セットリスト】
1. 星くず
2. 週末のハイウェイ
3. のびろのびろだいすきな木
4. 翼
5. Chattanooga Choo Choo
6. 椰子の実

7. (ボサノバ曲)
8. 夏の思い出
9. Dança da Solidão
10. 星影の小径
11. ゴンドラの唄
12. 満月の夕
13. Smile
14. あたらしい朝

(Encore)
15. Midnight at The Oasis
16. 蘇州夜曲

スポンサーサイト

トラックバック一覧

コメント一覧

#12 羨ましい
はじめまして。
ブログを拝見し、今日のライブの様子がわかりとても嬉しかったです。
愛媛に、アン・サリーが来たと言うのに、3か月の幼子を連れて炎天下の海岸に出かける訳にもいかず、時計を見ながらもんもんとしておりました。
日が暮れてからちょこっとだけ近くまで行きました。
夏の思い出の時でしたが、チケットを買ってもいないのに、会場の近くにいるのも憚られ、1曲だけ聞いて後ろ髪をひかれつつ会場を後にました。
素敵なライブだったみたいですね。また、同じ場所で見たいものです。
#13 Re: 羨ましい
> 稲さま

そうでしたか。たしかにあの天候は体力の消耗が激しいものでした。
またつぎの機会にぜひ、今度はほどよく雲が出ているといいですね。
#14 私も!
こんにちわ。
私もライブ行きました〜。
とっても気持ちいいライブでした。
セットリストが書いてあって、あ〜そうだった!と思い出しました。
また来てくれるといいですね。
#15 Re: 私も!
> スコヤカさま

本当に、毎年夏の恒例行事になってほしいなあ、と思います。
ドテウチーズのみなさんのご尽力あればこそ、ですが…。
#16 土手内のファンになりました
はじめまして

リアルなライブ実況中継に、あの日の感動を思い起こします。

何年もかけてこの日を迎えたと知り、
共に時間を共有できる幸せをかみしめていました。

また来年もライブ実現するといいですね(o^^o)

素敵な思い出をのこして下さり
ありがとうございます(*^^*)
#17 Re: 土手内のファンになりました
>グランジュテ様

こちらこそ、コメントありがとうございます。
願わくば、また来年の夏も…となるといいですね。
#18 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。