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高野寛 Live Tour [from 1988 to 2013] 〜HT debut 25th Anniversary 1st season〜 @若草幼稚園


TOKIO COVERSTOKIO COVERS
(2013/10/09)
高野寛

商品詳細を見る

昨年の5月30日、クラムボン伊藤大助さんとのコンビで、
おなじ若草幼稚園でライブをしてから、はや1年と4か月半。
こんなにはやく再会できるとは、正直おもっていませんでした。

 いまこれをかいているさなかも、かおがゆるみっぱなしです。
 ライブのすばらしさを反芻しながら、しあわせをかみしめているところ。
 ほんとうに、ほんとうにステキな時間でした!


↑この文章は、昨年のライブの感想でかいたもの。
いまもまったくおなじきもちです。
iTunesでセットリスト順にきいていると、ライブのたのしさがよみがえります。

前回とおなじように、幼稚園の3階が会場。
BGMは、ビョークやジェイムス・ブレイク、レイ・ハラカミなど。
物販では新作『TOKIO COVERS』と、未発表音源集『Nice Painting! vol.2』を購入。
サイン会のチケットをもらって、席につきます。
開始時間、午後7時ちょうどに、舞台袖から高野寛さん登場。

1. On and On

手にもっているのは、アフリカの民族楽器、カリンバ。
両手をつかって演奏しながら、マイクをとおさず生声でうたいはじめました。
CD版のあの雰囲気を、ライブで再現しているみたい。
(ググってみると、むかしのライブでもおなじ演出をしていたらしいですね)

「こんばんは!1年ちょっとぶりの愛媛です!」

「前回は伊藤くんとにぎやかにやりましたが、
 今回はしっとりとアコースティックに、
 でも後半は盛り上がるような感じでいきたいと思います」

ここからはイスに腰かけて、アコースティックギターのひきがたり。

2. 確かな光

前回のライブではアンコールラストだったこの曲が、もうここで。
とちゅうでパーカッションのように「パン、パン」という音がきこえますが、
やはり今回もはだしで、床をならしてリズムセクションにしていたのでした。

「インタビューで、25年間やってきていろいろ変わったところはあるけど、
 昔から変わってないところもあると言ってるんですけど、
 いま考えたら、それって忘れっぽいだけなんじゃないかと…(笑)」

「でも、元電グルのまりん(砂原良徳)はですね、
 高橋幸宏さん、まりん、テイ・トウワ、ぼくで呑んでたんですが、
 幸宏さんが『あれはたしか、1980何年かのライブで…』と言ったら、
 すぐに『いえ、それは1985年です』って訂正するんですよ(笑)
 有名な話ですけど、まりんは『カルトQ』っていうクイズ番組で、
 YMOの回のカルトキングになったんです。
 で、ぼくはその番組の予選に出たんですけど、予選落ち。
 まりんは、
 『1980年の武道館公演で、坂本龍一の左上にあった楽器は?』
 (ボタンを)パーン!『プロフェット5』…ですよ。アイツはおかしい(笑)」

まさか高野さんも予選にでていたとは!
はじめて知りました。

「きょうはたくさんしゃべる日かな?(笑)」

3. 夜の海を走って月を見た
4. 幻


その幸宏さんのプロデュースでつくったデビュー・アルバムからの「夜の〜」と、
YMOの名曲から引用したタイトルのアルバム『CUE』収録の「幻」をつづけて。

「母校…母園じゃないのに、この若草幼稚園がなつかしいですね。
 旅の人生なのかな、と思います」

5. わたしのにゃんこ
6. The Drifter


『TOKIO COVERS』から、
矢野顕子さんが、NHK『みんなのうた』にかいた「わたしのにゃんこ」を、
「この曲は幼稚園っぽいかな?ちょっと大人っぽく歌ってみます」と。
そして、シングル「目覚めの三月」のカップリング曲。

「後ろのほう、退屈してない?大丈夫?」

演奏のあいまに、どなたかのお子さんがなにやらぐずっているようなこえが、
ときどききこえていたのを気にされていたようで。

「じゃあ、子供むけの曲をやろうかな。
 みなさん手拍子をおねがいします。
 ちょっとむずかしいですけど、つられないように」

7. おさるのナターシャ

ハナレグミや原田郁子さんが参加した企画盤『リズムであそぼう』収録。
なるほど、たしかにこどもむけです。
手拍子は「すばらしい!」でした。

8. dog year good year

以前に無料配信されていた曲ですが、前述の未発表音源集にも。
こうしてCD化していない新曲を、さきにライブで演奏していって、
「ライブで曲を育てる」のだそう。
近年の細野晴臣さんのスタイルにも、ちかいものがありますね。

「きのうは徳島でツアー初日でした。
 たまたま、フライングキッズの浜崎貴司くんも同じ日に徳島でライブで。
 全国広いのに、なぜ同じ徳島でカブるのか(笑)
 ぼくは3時からの昼のライブで、すごく疲れていたんですが、
 『よかったら飛び入りにおいでよ』と言われていたので行ってきました。
 どうやら(観客のなかに)両方行った人もいたらしいです」

「次の曲は、浜崎くんの結婚式のために書いた曲です。
 よく『結婚式に歌ってくれ』と頼まれることがあるんですが、
 デビューした頃は持ち歌がなくて、結婚式で『See You Again』(笑)
 別れの歌を歌うという…なにも考えてなかったんですね。
 その後『虹の都へ』や『ベステンダンク』ができて、
 それでお茶を濁すというか…(笑)」

高野さんの「新婚の人いますか?」の質問に
観客から「きょう結婚したのがおるでー」。
すかさずギターを\ジャーン!/

「お名前は?(ヨーコです)
 これから結婚する予定の人は?…あんまりいないですね。
 じゃあ、ヨーコさんに捧げます」

9. フルーツみたいな月の夜に

「いやー、いいことをした気分になった」

10. エーテルダンス

演奏がおわると、ハーモニカをセットしてたちあがりました。

11. アトムの夢

チェルノブイリ原発事故をうけて、1989年に発表した楽曲。

 時計の針 戻らない 黒い雨が 世界に降り注ぐ

 間違いは 認めよう 僕等の願いは 必ず届くさ


それから20年以上がすぎ、願いが届くどころか、
いまも進行中の原発事故がおこってしまいました。
おねがいだから、まちがいをみとめてください、エラい人。

12. Another Proteus

「ありがとー!じゃあ、弾きまくっちゃうよ」といってはじまったインスト。
弾いたばかりのフレーズがループされ、かさなり、だんだん不思議な音色に。
ギターソロでは「押尾コータローです(笑)」。

つぎの曲は、小林武史プロデュースの2nd『RING』から。

「ぼくは最初、幸宏さんたちのビートニクスのライブに参加していたんですが、
 そこに小林武史さんもいて、幸宏さんから紹介されたんです。
 この曲では、小林さんがコーラスで参加していて、
 それを聴いたMr.Childrenの桜井和寿くんが、ぼくに、
 『あのコーラスを聴いて、いいプロデューサーだと思ったので、
 今度お願いしたいと思ってるんです』と話したんですよ。
 それで、桜井くんに小林さんを紹介したのがぼくだったということなんです。
 以上、豆知識でした」

13. カレンダー

「さわやかと言われ続けて25年!…自虐ネタです」

14. 道標

「きょうは暑い日でしたね。暑い日といえば、この曲」

15. グリーンダカラちゃんのうた

ですよねー。
や、ホントにこの日、ぼくのバッグのなかには、
GREEN DA・KA・RAのペットボトルがはいっていたのです。

「では、そろそろ代表曲を」

16. 虹の都へ
17. ベステンダンク
18. 夢の中で会えるでしょう


ことばどおり、代表曲の釣瓶撃ち。
会場がみんなの「♪ラララララ〜」のコーラスでつつまれました。

「愛媛ではJ-WAVEは聞けるのかな?
 このあと22時から、高野寛25周年の特番があるんです。
 その中で、細野さんが『25周年か〜。あと25年がんばれ』って(笑)
 あと25年、50周年までがんばります!(拍手)
 その時には、みんなの子供、孫も連れてきてくださいね。
 ホントにそうなればいいなと思います」

19. 終りの季節

最後は細野さんの名曲を、しっとりと。
ふかぶかとお辞儀をして、高野さん退場。
「アンコール!」のテンポが妙にスローだなあとおもったら、
うしろのほうにいた子供さんが音頭をとっていたのでした。
みんながニコニコとわらいつつ、拍手のスピードがはやくなっていき、
さほど間もなく高野さん再登場。

「最高の夜です!どうもありがとう!」

Encore 1. 五十歩百歩

「ぼくの曲の中でも、いちばんナンセンスなタイトルです」

予想のななめ上すぎる選曲にビックリ。
こんなに大勢で「♪五十歩百歩〜」とコーラスする日がくるとは。

「松山サイコー!」

Encore 2. All over, Starting over 〜その笑顔のために〜

一瞬で、心が『土曜ソリトン SIDE-B』をみていた、あのころにもどるようでした。
これをライブできける日がくると、あのころのじぶんにおしえてあげたい。

「じゃあもう一曲、デビュー曲をやります」

Encore 3. See You Again

最後に、ふたたびあのカリンバをもって、今度はマイクのまえで。

Encore 4. On and On

 On and On 仕事は明日もたくさんあるけど
 On and On ちょっとずつこなしてゆこう


オープニングの曲がふたたび演奏されて、
その歌と音色で、夢のようなステージがおわり、現実にもどるような効果が。

サイン会では、アルバム2枚にサインをいただき、
「前回も来させていただきました」と、
きょう着ていた、昨年のライブのTシャツを高野さんに見せると、
「おっ!」という顔でTシャツを指さして、ニヤリ。

アンコールのMCでは、
「来年の秋までにアルバムを作って、25周年を締めくくりたい」
「また来年も愛媛に来たいですね…約束はできないけれど」
またぜひ愛媛で会える日をたのしみにしています。
ありがとうございました!


【セットリスト】

1. On and On
2. 確かな光
3. 夜の海を走って月を見た
4. 幻
5. わたしのにゃんこ
6. The Drifter
7. おさるのナターシャ
8. dog year good year
9. フルーツみたいな月の夜に
10. エーテルダンス
11. アトムの夢
12. Another Proteus
13. カレンダー
14. 道標
15. グリーンダカラちゃんのうた
16. 虹の都へ
17. ベステンダンク
18. 夢の中で会えるでしょう
19. 終りの季節

(Encore)
1. 五十歩百歩
2. All over, Starting over 〜その笑顔のために〜
3. See You Again
4. On and On


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