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内藤誼人『スナップ・ジャッジメント 瞬間読心術』


スナップ・ジャッジメント瞬間読心術 (光文社新書)スナップ・ジャッジメント瞬間読心術 (光文社新書)
(2004/08/18)
内藤誼人

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snap=急な、即座の。judgement=判断。
あいての外見やクセ、ことばづかいなどから、
瞬時にその人物の性格、行動パターン、思考法をよみとる方法を、
心理学者が平易に解説したものです。

ただし、手がかりひとつだけで、すぐに結論を出すのは早計です。
はじめに、ジャッジメントをおこなううえでのルールがしめされています。

(p17〜22)
① なるべく客観的な気持ちで
② すべての手がかりを総合的に評価する
③ 感情が高ぶっているときには、読心術をしてはならない
④ 他人の判断や意見も考慮する
⑤ 時間、場所、状況を変えて、もう一度、やってみる
⑥ 親、子ども、恋人、友人を相手にはやらない
⑦ 自分の下した判断を100%正しい、と信じ込まない
⑧ 2つの手がかりが一致しない場合には、「行動」を重視する


あせってきめつけてはいけない、というのは、なんにでも共通することですね。
さて、実際の判断項目ですが、ここでは「会話を通して」のものを。
つかわれる頻度が高いことばに注目してみましょう。
ツイッターなどで論争するときの、あいてを見る一助になれば。

【口ぐせからジャッジする】

「いちおう」自説を曲げない強情なタイプ。

「逆に言うと〜」自己顕示欲が強い。自分が中心にいないと気がすまない。

「決して/絶対に/断じて」感情的になりやすく、興奮しやすい。

「ご存知かと思いますが」自分勝手な理解・解釈をしがち。

「つまり」短絡的な性格で、何でもすぐ結論を出さないと気がすまない。

「とにかく」理屈っぽい。プライドが高く、自分に対する悪口は絶対に許せない。

「なるほど」人の話を聞かないタイプに多く見られる。

「やっぱり」自分の話に陶酔するところがあって、わがままである。

【決まり文句からジャッジする】

「筋を通してくれよ」
「謝れ!」と面と向かって言えないときの間接的要求。

「そのうちキミにもわかるはずだよ」
感覚的に物事を理解し、論理的に説明できないタイプが多い。

「なかなか鋭いご指摘です」
相手を受け入れているように見せながら、心の中では、
「何をピントハズレなことを言ってるんだ」という侮蔑の気持ちが隠れている。

「話が前後して申し訳ありません」
まだ会話の主導権は自分にあることを確認したいときの表現。
一見、協調的に見えるが、実はとても自己主張が強い。

「(ここまでの)話を整理しましょう」
結論を急ぐ気持ちのあらわれ。短気な人がよく使う表現。

「私ごときには、とても…」
言葉とはうらはらに、「自分をもっと高く評価しろ」という不満が隠されている。

【話しぶりからジャッジする】

・威勢がいい、断固たる意見を述べる
① 本当はそんな意見などを信じていない。
② 何か隠し事をしている。

・抽象論を持ち出す
自己弁護の傾向が強い。

・あらゆることに反論してくる
権力に取りつかれている。

・おしゃべり
自分が話すことによって得られる満足感を重視する。ナルシシズム的な傾向が強い。

・遠まわしに発言する
現状維持を好み、保守的。

・ある人に質問したとき、促しもしないのに、さらに話を付け足す
① 自分の回答に自信が持てない。
② 何らかのウソをついてしまった。
③ 相手の反応が気になって仕方ない。

と、本書のごく一部だけを抜粋してみました。
どうでしょうか。ツイッターでそれらしいひとに、こころあたりはありますか?

くりかえしになりますが、そのことばが見つかったからといって、
ただちにそういう性格だときめつけるのは、ちょっとまった!です。
時間をかけて、できれば複数の視点から、たしかめてみてください。

実在の人物にかぎらず、フィクションのキャラクターにあてはめてみても、
おもしろいかもしれませんね。
よく読むマンガでやってみましょうか…。

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