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中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの』


ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
(2009/04/17)
中川淳一郎

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ブログをはじめて2カ月半、ツイッターは10カ月になります。
ソーシャルメディアによって、さまざまな情報をえることができたし、
リアルの世界でもいろいろなひとたちを知ることができました。

が、ここで注意しておかないといけないのは、
「オレって影響力すごくね?ヤバくね?」などと、のぼせあがってしまうこと。
すこしずつじぶんのありようが変化しているのでしょうが、
そんな急激にスーパースターになってしまうわけはありません。
(なる気もありませんが)

たかぶる気もちをちょっとクールダウンして、
冷静にじぶんを見つめなおそう、ということでこの本です。

(p18)
断言しよう。
凡庸な人間はネットを使うことによっていきなり優秀になるわけではないし、
バカもネットを使うことによって世間にとって有能な才能を突然開花させ、
世の中に良いものをもたらすわけでもない。


ソーシャルメディアに期待しているというのは、前回書いたとおりですが、
ただし、それをつかうのは、あくまでも人間です。
つかい手のがわのリテラシー・能力が、それ相応のものでないならば、
いかなる道具をつかっても、おなじことなのでしょう。

(p237〜238)
あくまでも情報収集や情報伝達の効率的な道具として、インターネットはすばらしい。
ただそれだけだ。
それ以上のものでもなく、以下のものでもない。
使う人間は、かつて電話やFAXを使って満足していた私たちと同じ人間である。


その情報をつたえるために、こうして文章をかいているわけですが、
それを特別視するというのも、ちょっとどうかしらとかんがえてみるべきかも。

(p112)
そして、文章とは、人からスポットライトを浴びる花形選手であるサッカー選手、
野球選手、芸能人、ミュージシャン、漫画家等になれる才能がない人が、
最後に「自分には才能がある。いつか大傑作の小説を書くことができるはずだ」と
拠り所にするものなのである。


だが、本当のところは、
「カネを取って人に読ませるレベル」の文章はなかなか書けないものだ。


プロフェッショナルの書き手というものは、一朝一夕にできるものではなく、
スポーツ選手がするように、日々トレーニングをつんでいるのでしょう。
おもったこと、感じたことを書くだけなら、それはだれにでもできるわけで、
それをワザにする、収入にするというのは、かぎられたひとにしかできません。

ならばせめて、著者が指摘する「ネットで叩かれやすい10項目」を、
後学のために復習しておくことにしましょう。

(p48〜58)
①上からものを言う、主張が見える
②頑張っている人をおちょくる、特定個人をバカにする
③既存マスコミが過熱報道していることに便乗する
④書き手の「顔」が見える
⑤反日的な発言をする
⑥誰かの手間をかけることをやる
⑦社会的コンセンサスなしに叩く
⑧強い調子のことばを使う
⑨誰かが好きなものを批判・酷評する
⑩部外者が勝手に何かを言う


で、タイトルにある「バカと暇人」について、このあとにくわしく特徴が。

(p59)
揚げ足取りが大好きで、
怒りっぽく、
自分と関係ないくせに妙に品行方正で、
クレーマー気質、
思考停止の脊髄反射ばかりで、
異論を認めたがらない……


こうならないように、細心の注意をはらいつつ、
ブログもツイッターもつづけていこうとおもいます。
どんどんそとにでて、たくさんのものを吸収して、
ひとりよがりにならないよう、気をつけていきましょう。

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