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糸井重里『ほぼ日刊イトイ新聞の本』


ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)
(2004/10/15)
糸井 重里

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いろいろな講演会やイベントにいくようになって、
「こんなにおもしろいひとたちがいたのか」と、おどろかされています。
よく顔をあわせているうちに、しりあいになるひともふえてきました。

ソーシャルメディアの普及によって、
地方からでも主張をこえにだすことが、比較的しやすくなった現在。
ツイッターで、フェイスブックで、メーリングリストで、
たがいに情報を交換しあい、さまざまな活動をおこなうようになっています。
こういうひとたちのこえを、その場でだしっぱなしにしたままなのはもったいないと、
そのつどツイッターで実況中継をするようになりました。

で、さらにそのさきに、あたらしいこころみはできないものだろうかー。
まったく具体的なかたちは見えていないのですが、
ソーシャルメディアをつかった、あたらしい連携のかたちとでもいうのか。
できるかどうかもわかりませんが、なにかやってみたいなと。

ひとりなやんでいてもしかたがないので、ここは先駆者にきいてみようと、
この文庫本を買ってみました。
『ほぼ日刊イトイ新聞』をスタートさせた前後のことをまとめたものです。
付箋をつけたところをいくつか。

(p43)
人間は経済行為だけで動くものではない。
損得だけで動くものではない。
身銭を切ってでも何かをしなければならない、何かをしたいというものを、
みんな持っているんだな、という子どものころに信じていたことが、
ありありと再現されていた。


そう、そういうきもちがいま、たしかにあります。
義務感とか使命感とか、そういうのともちょっとちがうのだけれど。
高揚しているというか、ワクワク感があるというか。

(p88)
新しいことをはじめるときは、入り口の間口をわかりやすいように広く取る。
いきなり入り口から「これは新しいですよ」という部分を全面に出すと、
新しいものに敏感な一部の人々しか入ってきてくれなくなるおそれがある。


とっつきにくいとおもわれ、敬遠されてはダメですよね。
ネットになじみにないひとにも通用するような、わかりやすさ、か。ふむ。

(p166)
朝に仕入れたネタは、活きのいいその日のうちに使わねばならない。
翌日はネタの活きのよさが失われてしまうからだ。
もし翌日も前日のネタで握ったりすると、いい客の足は遠のく。


寿司屋のはなしではあるけれども、たとえばブログでもあてはまることですね。
ぼくもブログでは、なるたけその日にかいたものをアップするようにしています。
え、単に余裕がないだけ? そ、そうともいう…。

(p175)
『ほぼ日』をはじめて自分でも意外だったのは、
「ぼくはこんなに書くことが好きだったのか」ということだ。
ぼくはもともと文章を書くことを好きだと思ったことなんかない。
上手だとも思わないし、作文でほめられたこともない。
なのにいま、いそいそと毎日書いているのが不思議でならない。


都合でブログをかけない日もあるのですが、
そういうときに「ああ、あれをかきたかったのに」とおもうことがあります。
かきたいネタ(話題にする本)は、たくさんあるのですが、
なかなかよみこむ時間がとれず、それがよくこころにひっかかった状態になります。

ここには、かんがえこみすぎないように、パッとでてきたことばを、
時間をかけず(1時間くらいがめやす)にかくようにしています。
あれこれ技巧にはしったり、こねくりまわしたりした文章は、
たぶんあとで見なおしたときに、「うーん、ちょっとなあ」とおもうからです。

しかしこんなに、じぶんのなかからことばがでてくるというのも、
やってみておどろいたことでした。
これを、あたらしいこころみにいかせないかな、ともおもうのですが。

(p310)
「まず、やってしまう」ことで、
さまざまな欠点や足りない部分があぶりだされていくし、
うまくいったケースに追従する人たちも出てくるから、
やらないで時を待っているよりも、始めてしまったほうがきっといいのだ。
これは、ぼく自身がインターネットの世界に学んだ教訓でもあった。


そうか、まずはうごいてみることから、ですね。
うん、まずはとにかく、いろんなひとのはなしをきくことから。
じぶんとは直接関係のないようなところにも、かなうならあしをふみいれてみたい。
おもわぬところからつながりがうまれ、なにかはじまるかもしれない。
ということで、いろいろバタバタしてみます。

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